時代の目
日野皓正さんの往復ビンタが話題となっています
体罰か否か!
「往復ビンタ」と言う言葉自体が昭和を感じさせる時代になりました
〇戦前・・・「貴様はそれでも日本人か! ビビビビビ…ン」と当たり前
〇35年生まれの私・・・日常茶飯事ではないが、ビンタは当たり前
〇現代・・・問題あり
それぞれが生きてきた時代の教育・文化で「ビンタ」に対しての感じ方が違うと思います
日野さん(74歳)は、現代のルールは理解してるものの戦後教育が浸透しているはずです
35年生まれの私でさえも「ビンタ」「ゲンコツ」は教育、体罰は「顔面グーパンチ」の感覚
当事者の中学生は、現代の教育を受け現代のルールで生きている人
この子が大衆の面前で受けた「日野さん流」教育をどう受け止めたかが問題ですが、その後親子で謝罪したとの記事でしたので良かったなと思いました
現代社会を生きる私たちは、現代のルールで生きて行かねばなりませんが、現代を生きる人たちは様々な年代層があり、その時代の教育を受けてきた人たちです
これらの人達が現代社会で共存するわけですから、少々のトラブルがあって当たり前では?