裕子セッションズ誕生
2011年の夏、デーブ西こと西さんより新バンド結成につきメンバーのオファーが飛び込んで来た
ギーター松本!「あれっ、キーボードいないの?」
デーブ西「いないよ」
ギター松本!「ところで何をするの?」
ギター松本!「歌謡曲⁉(*_*)」
西さんが「ミ・アモーレ」とか言うんでベスト10なんかで聴いた事はあるけど演奏はトリオで出来るの?
とりあえず、ネットでシングル盤聴いてみたが、スタジオ録音はいろんな音が沢山入ってるので参考にならない
生演奏ならってことで夜ヒットを検索
生演奏だが、ダン池田&ニューブリード(楽団)なんで参考にならない
そうだ!中森明菜ライブを検索
バックバンドがギター2名、ベース、ドラム、パーカッション、キーボード2名、ホーンセクション、バックグランドボーカリスト2名で参考にならない
上物ギター1本で無理じゃねェ (-_-;)
数日後スタジオに入って音を出した
知らなかった! 歌モノは、ヴォーカルとドラム、ベースだけで成立する!!!
キーボード要らない
ギターも要らない
そう!音が無駄にぶつかり合わない → 音の空間ができる → 歌の強弱が生きる&声が通る、更にドラムのハイハットの刻み太鼓の鳴り、ギターやベースの弦の音や細かいアプローチ等、全てのパートの一音一音がクリアに聞こえる
良いプレーをやろうと頑張れば必ず結果に出る! トリオの良い所
反面、間違うとモロにわかります トリオの怖い所 (-_-;)
2011年11月・伊万里のライブハウス「GET」で初めてのライブを行った
裕子セッションズが誕生した瞬間でした
当時のメンバー
Vocal:裕子、Bass:デーブ西、Guitar:ギター松本!、Drum:福ちゃん